習慣を味方に
- 横田潤一郎
- 2016年2月10日
- 読了時間: 2分
最近ブログをサボり気味でした。
特に忙しい訳でもなく、むしろ東京での仕事を終え、ちょうど谷間の暇な時期でした。
にも関わらず仕事が忙しい時の方がよほどしっかりブログを更新しています。
時間がない時の方が、しっかりやるべき事が出来ていると言うのは少し変な話です。
しかし、この様な経験は少なからず誰しもがあるのではないでしょうか。
なぜこの様になるのかと言うことを、考えながら久々のブログ更新です。
時間がない時、つまりスケジュールが詰まっている時は、必然的に予定を入れられる時間が限られてきます。
朝起きて、職場に移動して、そこでの仕事を行い、また帰って身の回りの事をして、となると寝るまでの時間が限られてしまいますよね。
そうなると、ブログを書く時間も限られてくる。その為、その時間に書く習慣がつく。
だからこそ、忙しい時の方がむしろ普段通りの仕事が出来るんでしょうね。
でも逆に言うと、良い習慣を付けてしまえば、それにしたがって行動すると言うこと。

この習慣、中々馬鹿に出来ません。
ご自身の仕事で思い浮かべてもらっても、結構習慣でやっている事多くないですか。
車で回るルートも習慣、会議の進め方も習慣、商談の方法も習慣。
人間は習慣化する事により、わざわざ選択するという手間を省くという素晴らしい機能を備えています。
それが良い習慣ならば、良いサイクルにどんどん入っていく。
しかし、悪い習慣や、その時は良くても今は時代遅れになってしまった習慣など、
それにより、業務の妨げになっている事も多いのではないでしょうか。
これは自分自身だけではなく、社員に対しても応用出来るのではないでしょうか。
社員に良い習慣を身に付けさせれば、それだけ良い循環に入っていきます。
だからこそ、その習慣がどの様な結果を生み出しているのかを検証し、取捨選択する必要が出て来ます。
でも、好きなことならば毎日する事も苦になりませんよね。
なので、習慣にしなければならない事を好きになる、もしくは好きなカタチに変えていく事が必要なのだと思います。
好きな事であれば、その分力も発揮できる様になります。
好きなことで、しっかりとした習慣身に付けて好循環を生み出して行きたいですね。
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