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キュウリなの?カボチャなの?

  • 横田潤一郎
  • 2016年6月1日
  • 読了時間: 2分

畑のズッキーニが取れ始めました。

苗を畑に植えて一ヶ月程で採れ始めました。

夏野菜はほんとにスピーディーです。

ウリ科カボチャ属の一年草

ズッキーニは本当に不思議な野菜ですよね。

見た目はキュウリなのに、カボチャの仲間。

カボチャの仲間のくせにツルが無い。

しかし、調べてみるとククルビタミンを含んでいる。

ククルビタミンは、キュウリなどに含まれている苦味成分。

これが含まれていると言うことは、おまえはやっぱりキュウリかと言いたくなる。

ちなみにククルビタミンは大量摂取すると下痢や腹痛などの食中毒を起こす危険性があります。

へたに近い部分に含まれる為、キュウリのへたを飛ばすのはこのためかと、関心致しました。

さて、話を戻しますが、この様に非常に特徴的な野菜の1つであるズッキーニ。

19世紀後半にイタリアで品種改良されたという、比較的新しい野菜。

最近こそ、知名度を上げてきた感じを受けますが、まだまだどうやって食べるのか分かりにく野菜では無いでしょうか。

まるごと食べれば魅力が分かる

私の好きな食べ方は実にシンプル。

輪切りにして、塩を振って、オーブンで焼くだけ。

写真で紹介すると、

1cmぐらいの輪切りにして

オーブンに並べて塩を振り、

10分ほど焼くだけ、

完成です。

これで、中がとろっとして、ズッキーニ本来の旨味が味わえ、いくらでも食べられます。

お好みで、オリーブオイルや粉チーズを付けても美味しいです。

もっと他の食べ方が無いかなと模索していた所、ナスを入れて炒めるだけの、トマトベースの料理の基を見つけました。

よく考えたら焼いた物はナスにも近い食感なので、これはいけるのではないかと、

ズッキーニとカボチャをほりこんで作ってみました。

トマトソースの酸味がズッキーニの食感に合わさり、とても美味しい!

なんだ、結局おまえはナスなのか!?という疑問を残しつつ、旬のズッキーニを味わいました。

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