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野菜と果物、その境目はどこに

  • 横田潤一郎
  • 2016年2月24日
  • 読了時間: 2分

花粉が飛び始めていると言うのに、まだまだ寒いですね。

東京は明日の明け方、0℃になり雪になるかもとのこと。

寒くなるとビタミンCが欲しくなります。

私も今日はポンカンを買って身体のメンテナンスを行いました。

さてさて、そんな事で本日は野菜と果物の違いについて。

まず、広辞苑の解釈では、

野菜………食用とする草本の総称

果物………草木の果実の食用となるもの

う~ん

分かる様な、分からない様なですね。

では、農林水産省の定義を見て見ましょう。

野菜………食用に供される草本性植物で加工度の低いまま副食物として利用されるもの。

果物………定義は特になく、統計上「果樹」として分類。多年生作物の木本性植物。

要は、下に生えるものが野菜で、

木になるものが果物という感じです。

しかし、ここで例外が出てきます。

例えばイチゴ

きれいなイチゴ

これ、下に生えますが、果物としての用途が多いですよね。

この例外的事を解決するために便利な言葉が作られています。

それが果実的野菜という呼び方。

他には、スイカやメロンがあげられます。

さらに、その逆、木になるが、野菜としての用途が多いもの、

こちらにもしっかり言葉があり、野菜的果実と言います。

これは、ゆずやすだち、レモンなんかが該当します。

この他の定義としてもあるのが、

熟していない時期に食べられるのが野菜。

熟してから食べられるのが果物。

いや、トマトは熟してるんちゃうんかなと感じなくもないですが、大まかに捉えるには参考に成増です。

こう考えて行くと、野菜と果物って一言で言っても、

奥が深いんですよね~。

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