毎食両手いっぱいのお野菜を
- 横田潤一郎
- 2016年2月26日
- 読了時間: 2分
今日、かつやで期間限定で販売されている、増し増し野菜のチキンカツ定食を食べました。

増し増しなんで、もう少し多くの野菜を期待したのですが、予想よりは少し少なめでしたが、
ニンニクが効いて美味しかったです。
この様に野菜たくさん取れます系の商品って一時期から増えましたよね。
厚生労働省が2000年に策定した「健康日本21」では、
野菜摂取の目標量を「1日350g以上、そのうち緑黄色野菜を120g以上」としています。
350gと言われてもぱっとイメージできませんよね。
その為、目安として「SV(サービング)」という考え方が紹介されています。
1日に必要な野菜の量をだいたいでイメージできる様に、
普段使っている皿の大きさと皿数で量る方法を用いています。
小鉢(小皿)の野菜料理を1皿分(約70g)、大皿の野菜料理を2皿分とカウントしていきます。
1日5皿以上食べる事により、70g✕5皿=350g取ったという事になる訳です。
確かに350gと言われるよりは分かりやすくなりましたが、私はあまり納得できませんでした。
だって、お店で食べるならその基準で良いでしょうか、家で食べる場合だと盛りつけにばらつきもあるし、
大皿なん?小皿なん??って事が結構あります。
ですので私は、“手”の方の基準の方が分かりやすいと思っています。
1食で摂取しなければならない約120gの基準として、
生野菜なら両手いっぱい
加熱した野菜なら片手いっぱい
こつちの方が日頃使いを考えると、イメージしやすくないですか?
でも、毎食両手いっぱいって結構な量ですよね。
それを考えるとやはり現代人は野菜不足なのかもしれませんね。
皆さんは両手いっぱいのお野菜、毎食取れてますか。
食事の時に少し思い出して、試してみてください。
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