素敵なお野菜に出会いました!
- 横田潤一郎
- 2016年2月29日
- 読了時間: 2分
今日は4年に一度のうるう日ですね。
でもブログはうるう日とはまったく関係ない内容です。
昨日のダブルプレイス、トーク&マルシェ。
まだ書きたいことが有り、今日もそのお話です。
昨日出会いました素敵なお野菜。
無農薬、有機肥料で土作りにこだわり栽培されている、農人たちさんのお野菜。
今日も、サラダ菊菜と柔らかアスパラガスをパスタに乗せていただきました。

香りが高く、パスタにもよく合います。
こちらのお野菜は宇都宮で作られています。
代表を務められている宮本暢常さん。
ダブルプレイスのトークで、壇上に立たれておりました。
IT関連企業で10年以上働かれていましたが、手に触れられないものを扱っていると不安を感じておられたとのことです。
東日本大震災がきっかけとなり「形あるものを仕事にしたい」と宇都宮に帰郷され、
ご縁が繋がり、現在の農業経営に至るとのことでした。
お話を伺っていると、農業への思いはもちろんなのですが、なによりIT関連企業で役員を務められていた経験が、現在のお仕事にも生かされていると言うことがよく分かりました。
綿密に作られた営業計画、売りたいターゲットをしっかり定め、企画書も作って営業活動もされておられました。
無農薬と言うことは、当然のことながらその収量は落ちてしまいます。
収穫量から考えると、通常の野菜の3倍4倍の価格が付いてもけしておかしくありません。
どうすれば等価の価格で販売できるかと言うことを考え、それを行動に移されている本当に勇敢な
活動をされていると感じました。

毎週日曜日には、農場を開放して体験農業にも力を入れておられます。
参加者が気づきや感動を得る機会になればと行われているそうなのですが、
宮本さん自信も勉強になることが多いとお話されていました。
参加者と主催者共に学べる、共教育の場になっているというお話でした。
この様に広い視野で物事を考えておられるからこそ、しっかりとした活動を行っておられるのかなと感じました。
私も次回東京に来る時は、しっかり農作業準備をして、体験農業に参加させていただこうと思います。
本当に美味しいお野菜・素晴らしい活動に出会えてとてもハッピーでした。
農人たちさんのホームページはこちら
生で食べられる美味しい野菜をコンセプトに作られている、素敵なお野菜達を見てみてください。
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