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トマトを上手くカットするには

  • 横田潤一郎
  • 2016年3月2日
  • 読了時間: 2分

今日のサラダはトマトとアボガド。

オリーブオイルと塩コショウをかけていただきました。

トマトのオリーブオイルがけ

トマトの本来の旬は、夏なのですが、最近はハウスも使った周年栽培が行われていますね。

冬のトマトは、夏よりもゆっくり育つ分、旨味が凝縮されているはずなんですが、

今日のトマトは、歯応えがなく、少し残念な感じでした。

熊本産なので、出荷時美味しかったと思うのですが、時間が経ってしまって味がどんどん落ちてしまったんでしょうね。

お店に出るまでにに2~3日、先入れ先出しのため、購入する頃には1週間近くの時間が経っているのと思われます。

こうなると、本来の美味しさからほど遠くなつてしまいますね。

さて、そんなトマト、ナス科の野菜で、

原産地はアンデス山脈2,000mぐらいの雨のほとんど降らない地域です。

だからトマトさんは、あまり水を必要としないのですね。

出身を知れは、意外と素性が分かるのです

美味しいトマトの見分け方ですが、お尻の部分にポイントがあります。

このお尻の放射線状の筋。

これが多いものがおいしいトマトの証です。

この筋はトマトのジェル状の種が入っている部屋の仕切りなのです。

つまり、この筋が多いという事は、ちゃんの細胞分裂を行って、元気に育った証拠。

トマトを切ると中のジェリーがぐちゃっと出てしまうとお悩みの方は、

この筋に沿って包丁を入れると、部屋の仕切り部分を切ることになり、中がこぼれないでうまく切れるのです。

では実際に切ってみましょう。

上手くきれました。

ほら上手く切れたでしょ。

でもこれ、実は成功率そんなに高くないんです。。

実際失敗も何度か。。

でも普通に切るよりは格段に成功率が上がると思いますので、

良かったら試してみてくださいね。

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