新しいプレゼン方法を試してみました
- 横田潤一郎
- 2016年3月9日
- 読了時間: 2分
今日プレゼンを行う機会があったので、先日知った新しいプレゼンスタイルで行ってみました。
それがPechaKucha(ぺちゃくちゃ)です。

これは、建築事務所の方が考案されているようですが、日本語の名前がついている割にはあまりなじみがないですね。
どの様にプレゼンを行うかというと、20枚のスライドを1枚あたり20秒使ってプレゼンテーションを行います。
つまり、20枚✕20秒=400秒でプレゼンを行う事になります。
これやってみると分かりますが、かなり忙しないです。
スライドは待ってくれませんので、一度つまずくとリカバリーするのも至難の業。
とにかく先手先手で進めていかなければ、話の内容とスライドがずれていきます。
このプレゼンを効果的に行うためには、ひたすら予行演習有るのみです。
20秒の間隔が身体に落ちるまで行えば、もう怖い物なしです。
ちなみに今回は5分間のプレゼンだった為、15枚✕20秒=300秒で行いました。
この様に時間に合わせて使えるのもこのプレゼンの良いところですね。
そしてなによりだらだら長くならない。
社内プレゼンだと、予定時間から過ぎてもだらだら続けてしまうことがありますが、
この方法なら発表する方も聞く方も緊張感を持って場に臨めます。
そしてこのプレゼン、準備段階から結構工夫が必要になります。
20秒という長さで話すにはどの内容が適切か。
その事により、無駄な物をそぎ落とす事が出来ます。
プレゼンが上手くまとまらないという方は、この方法を取り入れてみても良いのではないでしょうか。
一度行うと、その魅力がよく分かりますよ。
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