新タマドレッシング作ってみました。
- 横田潤一郎
- 2016年3月16日
- 読了時間: 2分
この時期しか食べれないタマネギ。
そう、新タマの季節ですね。

新タマネギを使ったドレッシングが、青空レストランで放送されていたので、試しに作ってみました。
新タマドレッシング
用意するものは
新タマネギ 1個 砂糖 35g 塩 3g 酢 100g 醤油 70g こしょう 少々
作り方は簡単。
先ず新タマをすりおろします。

ぬめぬめするので、気を付けてください。
ポイントはお尻の方から平行にすっていく。
タマネギは、何層にもなっているので、角度を付けてすっていくと、途中からすりにくくなってしまいます。
葉に近い上の部分は、繊維が強いので無理にすりおろさず、包丁でみじん切りにした方が安全です。
すり終わったら、先ほど用意した調味料を合わせて完成です。

サラダにかけるのはもちろん、甘みも有るので、生姜焼きや魚料理、すし酢の代わりに使っても美味しいと思いますよ。

新タマネギがこの時期しか食べられない訳
この時期よく目に新タマネギ、普通のタマネギと何が違うのか。
実は、この2つ品種からして違うのです。
年中流通しているタマネギは、「黄タマネギ」
このタマネギは皆さんも体感しているとおり、生で食べると辛い。
その為、辛タマネギに属しております。
この辛タマネギが、国内流通の9割を占めています。
一方、今の時期だけ食べられる新タマネギ。
こちらは生で食べても辛みをあまり感じません。
そこで、甘タマネギという分類になっております。
サラダにしても美味しい新タマネギ。せっかくなら年中食べたいと思う方も多いのではないでしょうか。
しかし、甘タマネギには保存の面で弱点があります。
その為、長期保存の利く辛タマネギが一年中出回り、甘タマネギはこの時期だけ目にする事になる訳ですね。
それぞれの特徴をまとめると、
辛タマネギ→辛味が強く、貯蔵性が高い
甘タマネギ→辛味少なく、貯蔵性が低い、生食用
辛タマネギ→辛味が強く、貯蔵性が高い
この時期にしか味わえない新タマネギ。
せっかくなので、今1年分味わっちゃいましょう。
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