初名古屋でのおいしい出会い
- 横田潤一郎
- 2016年3月17日
- 読了時間: 3分
先日あそぼーたんの商談で初めて名古屋駅で下車しました。
大阪から新幹線で行けば1時間かからないぐらい。
名古屋は東京よりも近いのに、意外となじみがない土地なんですよね。
行ってみて分かったのは、名古屋は大阪や東京とはまた違う食文化を持っている事。
ひつまぶしや、

きしめんは、

有名ですが、この様なお土産を見つけて、今日作ってみました。
味わったことのないスパゲッティ
最近、パスタと言うことがほとんどですが、これはまさにスパゲッティ。

いや、何をもってその違いを表すのかは分からないのですが、どこか懐かしさを感じる味。
トマトピューレが入っている為か、最初はミートスパゲッティを連想しましたが、
よく味わってみるとそれとは明らかに違います。
牛肉・じゃがいも・玉ねぎ・にんじん・ニンニクなどの食材を煮込んでいるためか、
何重にもなった旨味が詰まっています。
さらにこの味を奥深くしているであろうものが香辛料。
食べていると時々感じるパンチ。
コショウだけとも違う、複雑に絡み合った味がしました。
これは確かに食べたことない。
これが名古屋味の奥深さかと感じました。
紹介が前後してしまいましたが、売られていたこのソースは、

ヨコイのソースという名前で売られていました。
名古屋では有名なのかもしれませんが、正直ヨコイって誰やという認識でした。
しかし、食べてみるとその実力を認めざるを得ない商品でした。
作り方も独特
このスパゲッティ、作り方にも一工夫があります。
それが先ほどのパッケージの裏側に書いてありました。

ワンポイントによると、スパゲッティを茹でた後に、一度炒めるとのことでした。

この炒めるという作業が、懐かしさをより強いものにしているのかもしれません。
さらに上に載せるものによって、お店での商品名が変わっているようでした。
カキフライ・ウインナー・玉子を載せると、バイキング
ブタ肉の黄金焼を載せて、チーズをかけると、ピカタ
載せるものもまた独特ですよね。
しかし、これもきっと合うんだろうなと感じさせられる味の奥深さがこのソースには秘められていました。
本当に素晴らしい出会いができて幸せな名古屋出張でした。
こんな感じで食べ物の事ばかりを書いてしまいましたが、
ちゃんとあそぼーたんワークショップのお話もしてきましたよ。

母の日合わせでイベントが出来ればなと現在企画作成中ですので、
早く正式に発表できる様に頑張っていきます。
ワークショップ開催となれば、また美味しい名古屋飯も食べれますし、頑張り甲斐がありますね。
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