香川で発見!おいしいうどん屋さん
- 横田潤一郎
- 2016年3月21日
- 読了時間: 3分
三連休最終日、お仕事ではなくプライベートで香川に来ています。
香川と言えばうどん。
と言うことでせっかくお昼を食べるならと、うどん屋さんに行ってきました。
高松市の丸亀町には立派な商店街があり、その中のお店です。
余談になりますが、丸亀町の商店街は本当にきれいで、立体的な作りとなっており、
無印やヴィレバンなど有名チェーン店も軒を並べ、若い人がたくさん集まっている、
近代的な商店がとなっています。
この作りは、毎回見る度関心させられます。
そして、かなりの面積があり、端から端まで行くのが大変です。
麺処綿谷
さて、本題のうどん屋さんですが、この商店の中にあるこちらのお店。

麺処綿谷というお店。
ぶらぶら散策していたところ、お客さんの多さに惹かれて入店致しました。
中に入ってみると凄い人の数。

これはすごいお店かもと心躍らせながら順番を待っていました。
並んでいると左手にメニューが現れます。

香川は本当にうどんがリーズナブル。
かけうどんなんて、210円で食べれるんです。
香川では(小)の表記のものが標準価格で書かれている事が多いですが、
これを文字通りの“小”と思っていると、痛い目をみます。
小と言いながら、普通の並の量は十分あります。
女性の方は小でも多いぐらいではないでしょうか。
行列は凄かったですが、セルフのため順番が回って来るのは早かったです。
自分の順番が回ってきたので、ここの名物らしい商品を元気よくリクエストしました。
「豚肉ぶっかけ 冷 大」
愛想良く受け答えをしていただき、手早くうどんが作られていきます。
途中にサイドメニューを取るところがありますが、大の為今回はスルーしました。

そしてついにうどんとご対面。
人生の中で1,2を争う旨さ

見ているだけで、すでにうまい!
先ず一口食べてみます。
甘い!それが最初の印象でした。
豚肉の甘い味付けが出汁にしみ出ています。
麺を口にした時にはそれほどの衝撃はありませんでした。
しかし、食べ続けているとこの魅力にやみつきに。
コシが強いだけではなく、絶妙の歯応えの為、大という大盛りでも飽きがまったく来ません。
いつまでも食べ続けられる様な旨さ。
そして、豚肉の甘みと出汁のやさしい酸味が合わさって、麺の魅力をひきたてています。
何がどの様に旨いのか、分析してやろうと頑張って色々食べてみましたが、
もう渾然一体となった旨味が、一杯の中に溢れていて、その分析行為を許してくれません。
そんな事を繰り返している内に、麺がどんぶりから消えてしまっていました。
余韻に浸りつつも、どんどん来るお客さんにさっさと席を譲り、お店を後にしました。
ああ、本当に美味しいうどんでした。
今思い出しても唾が出てくる。
香川に来る機会があれば是非お勧めしたいうどんやです。
これを食べるために来ても惜しくないのでは。
たあ、お昼のみの営業の様なので、来店時間にはご注意ください。
お店のホームページはこちら
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