葉部分までおいしい、ふゆわらべ
- 横田潤一郎
- 2016年3月27日
- 読了時間: 3分
昨日行われた新居浜創作地区のマルシェ。
毎月第四土曜日に行われています。
創作地区のホームページはこちら

かとうふぁーむさんのお野菜
以前購入したニンジンがすごく美味しかったので、今回は何を販売されているのか気になり、
今回も足を運んでみました。
今回はこちらの2品が販売されていました。

伊予美人(里芋)とふゆわらべ(長ネギ)です。
長ネギのふゆわらべと言うのは聞いた事の無い品種でした。
POPによると
『下仁田ねぎ・九条ねぎ・千住ねぎのかけ合わせで生まれました
辛みが少なく柔らかいので
緑葉部までまるごと全部食べれます!
生のままシャキシャキ感を楽しめますし
焼いても・定番の鍋も美味しくいただけますよ!
「私はネギが大好きなので、うどんに一本まるごとねぎうどんに
また、生で細切りにしてかつお節にだし醤油で食べてます」』
この写真では少し分かり難いので、長ネギだけを撮った写真を載せてみます。

如何でしょうか。
日頃目にする物よりも少し葉の部分が長く、白い部分が短く且つ太い印象を受けます。
ふゆわらべについてタキイさんのホームページをみてみると
●短くて使いやすい 根深ネギと「下仁田」、「九条」の特性を併せもつ新しいタイプの冬どりネギ。コンパクトなサイズで、買い物袋に収まりやすく冷蔵庫にもそのまま収納できる。 ●緑葉までまるごと食べられる 辛みが少なくやわらかい肉質で、緑葉部までまるごとおいしく食べられる。 ●栽培面でもメリット 従来の根深ネギと比べ栽培期間が2カ月程度短いため、気象変化や病害遭遇のリスクが低い。また、土寄せ回数も少ないことから、省力的に栽培できる。
※タキイ種苗株式会社のホームページより抜粋
なるほど、現在の生活様式に合わせて、買い物袋や冷蔵庫に収まりやすい形になっているのですね。
さらにちょっと気付いた事ですが、緑の葉の部分って、みなさんあまり食べない様ですね。
私は気にせず食べていたのですが、言われてみれば硬くて少し口に残った様な。
その葉の部分も含めて美味しく食べれる新品種の様ですね。
辛みが少なく生でも美味しい長ネギ
立派なネギが手に入ったので、早速食べてみました。
先ずはPOPでお勧めいただいていた食べ方を試してみました。

生で細切りにしてかつお節にだし醤油
これを混ぜていただきました。

確かに辛みが少ない。
そして、かつお節がよく合い、ご飯が欲しくなる美味しさです。
緑の葉の部分まで柔らかく、美味しくいただけます。
この品種の特性を活かした食べ方だなと思います。
そして、ねぎうどん

麺が見えなくなるほどのたっぷりネギです。
さすがにこれだけ食べると辛みも多少感じますが、熱いつゆにつけるとその辛みも薄まり、
たくさんのネギを美味しくいただけました。
新しい品種の長ネギ、大変美味しかったです。
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