山形セミナー「農産物を対価で販売する」
- 横田潤一郎
- 2015年12月8日
- 読了時間: 2分
山形県置賜総合支庁で「農産物を対価で販売する」というセミナーを行わせていただいたので、
その模様を書かせていただきます。
セミナーが行われたのが3月と言うことで、会場はすごい雪でした。
大阪出身の私は、こんなすごい雪は初体験です。

会場にはすごい人が来ていただいてました。

私は後半にお話をさせていただきました。
多くの人で緊張しましたが、自分の実体験をふまえて対面販売のお話を行いました。
対価で販売するにはどうすれば良いのか。
取り扱っておりました卵の話を例にお話致しました。
やはりエピソードで語ると説得力が出て来ますね。
ここでお話したお話を少し文字におこさせていただきます。
前回卵を購入していただいたご年配の女性が、リピートで卵を購入していただきました。
その時に「何十年かぶりに卵かけご飯にして食べたわ」と言っていただきました。
どういう意味かなと聞いていくと、「最近の卵は味が薄くて卵かけご飯にする気にならなかったけど、この卵を家で食べてみるとすごく濃厚で、何十年かぶりに卵かけご飯にして食べました。」との事。
こんな感じでお話致しました。
何度も“美味しいですよ”と言うよりも、これをそのままお話したり、POPに書いたりする方が、
この卵の魅力を伝える事が出来ますよね。
その様なお話を中心に、山形ではお話をさせていただきました。
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