脊柱起立筋
- 横田潤一郎
- 2016年1月31日
- 読了時間: 2分
今日は整体の勉強で筋肉について本を読んでいました。
筋解剖学の本では、中々理解しきれない部分が有り、整を教わっているマムさんに相談したところ、
筋トレなどの本を見てみたらどうかというアドバイスをいただきました。
どの動きがどの部位を鍛えるかが分かれば、逆引き的にその筋肉の役割が分かるのではないか。
なるほど!と言うことで本を購入して勉強を行っていました。
例えば、脊柱起立筋

解剖学の本の説明では、
脊柱起立筋は、脊柱を伸展させ、脊柱と胸郭とのバランスを維持する筋肉群の集合的用語である。
これらの筋肉は、咳や排便時の緊張で強く収縮する。
脊柱起立筋は仙骨、腸骨、腰椎の突起を起始として、腸防筋、最長筋、棘筋の3つのグループに分類される。
その分岐は、上位は脊椎と肋骨に付着する。
一方筋トレの本では、
首の下辺りから骨盤をつなぐように背骨に沿ってついている筋肉群。
脊柱を反らせたり、ひねる時に作用する。カラダの軸を作りには欠かせない重要な部位といえる。
どちらが分かりやすかったでしょうか。
これはどちらが良いという話ではなく、どうすれば自分が理解出来て、お客さんに分かりやすく伝え、役に立てるかが問題なので、この両方の視点を持つことが重要なのだと思います。
お客さんには出来るだけ伝わる言葉で話したいので、表現の幅は拡げられるにこしたことはないかと思います。
筋トレの本を読んでいると、脊柱起立筋はボールを蹴る時にも重要になってくる筋肉だと言うことが分かりました。
脊柱を反らしたり、ひねる時に作用すると言うことから、ほとんどのスポーツで重要な筋肉になっていると言うことが分かります。
明日はもう少し詳しい部分も書いてみたいと思います。
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