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整体奮闘記~ハムストリング~

  • 横田潤一郎
  • 2016年1月9日
  • 読了時間: 2分

今日は教わったハムストリングについて。

殿部と大腿後部を指す「ハム」と、紐を示す「ストリング」が合わさった言葉。

太とも裏側辺りにある筋肉で、

半腱様筋、半膜様筋、大腿二頭筋から構成されています。

文字で書いてもよく分かりませんよね。

私は筋肉の図を見てもよく分からなかったので、分かりやすいように色塗りをしてみました。

大腿部の筋肉(後面図)

大腿部の筋肉(側面図)

この様にたくさんの筋肉があります。

先ほどのハムストリングの説明戻ります。

ハムストリングは、股関節と膝関節の二関節をまたぐので、これらの運動や固定に重要です。

と書くと分かり難いので、自分なりの言葉に置き換えてみると、

膝を曲げたり、走ったり、飛んだりなどの下半身動作で幅広く使われます。

では、先ほどの3つの筋肉を個別に見ていきます。

・半腱様筋(はんけんようきん)

作用

股関節を伸展させ、膝関節を屈曲させ、屈曲のときに膝関節を内旋させる。

関連痛領域

下肢後面、殿部から下腿中部まで

・半膜様筋(はんまくようきん)

作用

膝関節を屈曲、内旋させる。

膝関節の緊張を膜で包んで伸ばした膝を安定させる。

股関節を伸展、内旋させる。

関連痛領域

下肢後面、殿部から下腿中部まで

・大腿二頭筋(だいたいにとうきん)

作用

膝関節を屈曲、外旋させる。長頭(長い方の筋肉)は股関節を伸展させる。

関連領域

下肢後面、殿部から下腿中部まで

※分かり難い言葉が多かったので、言葉の意味を調べてみました。

伸展………関節の両側の骨が作る角度が大きくなるような動き

屈曲………関節の両側の骨が作る角度が小さくなるような動き

内旋………位置を変えずに、体の内側に向かって回転させる動き

如何でしょうか。

自分でも下記ながら混乱してきましたが、足を動かしながら確認してもらえると少し分かりやすいかもしれません。

筋肉について学ぶのは中々難しいですね。

しっかり勉強していきます!

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