美しき野菜のショールーム、農人たちさんの畑
- 横田潤一郎
- 2016年4月13日
- 読了時間: 3分
ここ2日書いております農人たちさんの記事。
無農薬で、とことん土にこだわって野菜作りをされている農場さんです。
今日は農人たちさんの特攻隊長、アスパラガスの事から書いていきます。

写真は前回の、贅沢青空レストラン。
まさに野菜のショールーム、美しいアスパラガス畑
9棟(だったと思います)のハウスで、アスパラガスを栽培されており、そのハウスの中も見せていただきました。

こちらがアスパラガスのハウスの様子。
私は初めてアスパラガスの畑を見ましたが、本当に美しい畑でした。
ご覧の通り、きれいに整備されておりました。
そして土の色がまた美しい。
農人たちさんのこだわりの土により、とんでもなく美味しいアスパラガスが作られているんだなと実感致しました。
採れたてをその場でいただきましたが、もう本当に美味しいのです!
穂先の方は特に柔らかく、生で何の抵抗もなく食べれるアスパラガスです。
ハウスの中は高温に保たれており、暑い印象。
この中での作業は大変だと思います。
アスパラガスはシーズン中、1日10cm程伸びるそうで、毎日収獲する必要があるそうです。
多くのハウスがある中、毎日の収獲は本当に大変だと思います。

アスパラガスは多年生植物だそうで、この様に大きくし、光合成をさせ、土の中の地下茎にパワーを蓄えさせて、次の年に備えて行くそうです。
接してきた野菜とは違った特徴があり、大変興味深かったです。
昨日書いたニンニク畑や、このアスパラガス畑もそうですが、ここまでオープンにしていただくと、
全く嘘がないことが良く分かります。
無農薬で育てている、土にこだわっていると言葉で言っても、伝わらない場合もあるかと思います。
しかし、農人たちさんでは、この様に全てをオープンにしていただいているので、おっしゃっている事と、体感ががっちりかみ合います。
そういう意味で、ここは野菜の価値を正しく見せるショールームの役割を果たしているというのが、よく分かりました。
見ているだけで癒やされる、かわいい仲間たち
農人たちさんには、スタッフの方の他に無農薬を支える強い味方がいました。
それがこちらのヤギさん。

野菜があるところでは一緒に食べてしまうのでだめですが、土手などの人の手が入りにくい所は、しっかりとこの子達が管理してくれていました。
よく食べて、凄く働き者です。
私もこちらのお家に連れていくお手伝いを行わせていただきました。

ヤギは臆病な生き物なので、3匹一緒じゃないと動いてくれません。
3匹一緒にお散歩です。

少しぶれちゃいましたが、ヤギさんと一緒にパチリ。
この様な形で本当に楽しい農業体験に参加する事が出来ました。
畑でのお話はここで締めくくりますが、もう少し農人たちさんについて書きたい事がありますので、
明日、また続きを書くように致しますね。
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